次期Windowsとなる「Windows 10」のTechnical Previewが10月1日にリリースされたので、興味半分、VirtualBoxで仮想マシンを構築してインストールしてみる。
具体的な手順は以下のサイトの説明に従う。
How to install Windows 10 Technical Preview on Oracle VirtualBox
http://betanews.com/2014/10/01/how-to-install-windows-10-technical-preview-on-oracle-virtualbox/
仮想マシンの構築
1. VirtualBox Managerを起動。
2 [New]をクリック。
[Create Virtual Machine]ダイアログボックスが開く。
3. [Name and operating system]を以下の通り設定して[Next]ボタン押下。
– [Name]に”Windows 10″と入力。
– [Type]は[Microsoft Windows]を選択。
– [Version]は[Windows 8.1 (64 bit)]を選択。
4. [Memory size]はデフォルトのまま(2048MB)で[Next]ボタン押下。
5. [Hard drive]は[Create a virtual hard drive now]を選択して[Create]ボタン押下。
6. [Hard drive file type]は[VDI (VirtualBox Disk Image)]を選択して[Next]ボタン押下。
7. [Storage on physical hard drive]は[Fixed size]を選択して[Next]ボタン押下。
[Fixed size]のほうがスピードが速いらしいので。
8. [File location and size]はデフォルトのまま[Create]ボタン押下。
仮想ハードドライブの構築が始まる。
完了するとマネージャに戻る。これで仮想マシンが構築された。
Windows Technical Previewのダウンロード
公式サイトからISOイメージをダウンロードする。
Windows Technical Preview – Windows Insider Program – Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/en-us/windows/preview
Microsoft Accountへのログインを促される。
ログインして画面の指示に従うとダウンロードページにたどり着く。
Download Windows Technical Preview ISO – Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/en-us/windows/preview-iso
Download links
Product Key: NKJFK-GPHP7-G8C3J-P6JXR-HQRJR
English 64-bit (x64) Download (3.81 GB)
Windows 10 Technical Previewのインストール
1. 作成した[Windows 10]仮想マシンを起動
[Select start-up disk]ダイアログボックスが表示される。
2. フォルダアイコンをクリックして Windows Technical Preview ISO を選択し、[Start]ボタンを押下。
3. Windows Setupが始まる。以下は画面の指示に従う。
インストールの種類は[Custom: Install Windows only (advanced)]を選択。
セットアップが終わると再起動されて設定続行。
設定が完了するとWindows 10がスタート。
ファーストインプレッション
Windows 8で無くなったスタートメニューが復活したので、Windows 7以前に慣れている人でも戸惑いは少なそう。
Windows 8.1クロスロード:第13回 Windows 10 Technical Previewファーストインプレッション – @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1410/09/news144.html