関係先からmelabs製のPIC評価ボードが提供されたので概要を理解しておく。
外観
microEngineering Labs Online Store: LAB-X1 Experimenter Board (Assembled)
http://store.melabs.com/prod/boards/LABX1A.html
特徴
- 入力: 16スイッチキーパッド、3 x ポテンショメータ、IR、温度、リアルタイムクロック
- 出力: LEDバーグラフ、2×20 LCDモジュール、スピーカー、DTMF、PWM、IR、2 x RCサーボコネクタ
- I/O: RS232インタフェース、RS485インタフェース
- シリアルEEPROM: IC2、SPI、Microwire
- その他: リセットボタン、5Vレギュレータ、PICmicro MCU用の40ピンZIPソケット
- ジャンパで選択可能な4MHzから20MHzの発信器
- インサーキットプログラミング/デバッグコネクタ
- 追加回路用のプロトタイピングエリア
- サイズは5.5×5.6インチ
標準版に含まれるもの
- PICmicro MCU用の40ピンZIFソケット
- 5Vレギュレーター
- ジャンパで選択可能な4MHzから20MHzの発信器
- リセットボタン
- 16スイッチキーパッド
- ポテンショメーター x 3
- LEDバーグラフ
- 2行20列LCDモジュール
- スピーカー
- RCサーボコネクタ x 2
- RS485インタフェース用ソケット
- I2CシリアルEEPROM用ソケット
- SPIシリアルEEPROM用ソケット
- MicrowireシリアルEEPROM用ソケット
- リアルタイムクロック/シリアルA/Dコンバータ用ソケット
- Dallas 1620/1820温度IC用ソケット
- EPICインサーキットプログラミングコネクタ
- Microchipインサーキットデバッグコネクタ用のワイヤーリング
- 追加回路用のプロトタイピングエリア
PICのプログラミングは、同社製U2 Programmerを接続してパソコンからUSB経由で行う。
この基板1枚でいろんな実験ができそう。
参考サイト
melabs – Support Documents
http://melabs.com/doclist.htm#X1
mebals – PICBASIC PRO Compiler Example Programs
http://melabs.com/samples/index.htm