プレースホルダとは
プレースホルダとは|placeholder – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
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プレースホルダとは、実際の内容を後から挿入するために、とりあえず仮に確保した場所のこと。また、そのことを示す標識などのこと。
文書の編集などで、あるページに写真を掲載することは決まっているが、実際の画像データは後で手に入るような場合に、とりあえず四角い空白領域を作り「ここに写真Aを貼る」などとメモを記すことがある。この空白をその写真のプレースホルダであるという。文書やコンテンツの雛形(テンプレート)では、タイトルや文章、画像など個々の要素が入る予定の位置や、その識別名のことをプレースホルダという。
プログラミングでは、式や命令文などの一部にユーザの入力値など実行時に外部から与えられる要素を反映させるような場合に、それが入る予定の場所(や、そのことを示す特殊な記号や識別子など)のことをプレースホルダという。
プレースホルダー用画像を提供してくれるウェブサービス
Placehold.it – Quick and simple image placeholders
http://placehold.it/
無地の画像を表示できる。画像にはサイズも併せて表示される。
lorempixel – placeholder images for every case
http://lorempixel.com/
実際の画像を表示できる。サイズに加えて、人や動物など画像のテーマも選択可能。実際の画像を返してくる分、レスポンスはちょっと遅く感じる。