組織にいても、実質的には自営業。
その仕事でいいのかい? 組織の中でなくてはならない存在になる方法 | ライフハッカー[日本版]
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2017.09.25
定職について安定した収入があったとしても、働くうえでなにが起ころうとすべてを引き受けるのは自分。そういう意味で、「組織内にいる人も実質的には自営業」だというのです。だとすれば重要なのは、常にスキルを磨き、周囲に目を光らせること。このことについての理由は、現在の地位を守るため、そして昇進の手段として有効な方法だからだといいます。
だからこそ、会社をつくらなくても起業家にはなれると著者。普通の企業や組織のなかでも、起業家精神を発揮することは可能だということ。そしてそのコツは、自分の興味が追求できて、実際の自営業者のように積極的に新しいことに取り組めるポストをつくり出してしまうことだといいます。
そのため、すべては「自分が雇い主にとってなくてはならない存在になれるかどうか」にかかっていると著者は主張しています。もちろん、必要とされる存在になるのは容易ではありませんが、次の4つの戦略を実行すれば、いずれ実現できるそうです。
戦略1. グループ全体の業務を予定どおり進ませる
戦略2. 職場では悪習を慎む
戦略3. 本来の仕事とは無関係でも、組織の大きな目標達成に貢献する
戦略4. あなたの仕事が時代遅れになる危険があるなら、しがみつかずに転職すべし!* 5年後、私たちの商品やサービスの需要はあるか
* どうすれば、わが社のビジネスが時代の変化についていけるのか