RDSのストレージをgp2からgp3に変更する手順は、比較的簡単です。以下の手順で実行できます:
- AWS Management Consoleにログイン
RDSのコンソールに移動し、変更したいインスタンスを選択します。 - インスタンスの変更
インスタンスの詳細画面から「Modify」ボタンをクリックし、設定変更画面に入ります。 - ストレージタイプの変更
「Storage」セクションに移動し、gp2
ストレージをgp3
に変更します。この際、I/Oスループットとスループットの設定をカスタマイズすることも可能です。 - 変更の反映
「Apply Immediately」を選択することで、即座に変更が適用されますが、ダウンタイムが発生する可能性があるため、稼働中のアプリケーションに影響がある場合はメンテナンス時間に適用することをおすすめします。 - 変更の確認
変更が適用されたら、インスタンスのステータスが「Modifying」から「Available」になるまで待機し、正常に稼働していることを確認します。
この操作により、ストレージの性能を向上させ、コスト効率も改善できます。